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お知らせ。ユーチューブ動画に移行します 

2023年11月19日





2017年10月に本ブログを開設してから丸6年が経ちました。

政治経済という重いテーマを堅苦しい文章で書いていたせいもあって、当初はなかなかアクセスが伸びず、ブログランキングも低迷が続きましたが、

今年から、アクセス、ランキングともに上がってきました。

先月は、FCブログの政治経済活動部門で、およそ2000人中26位まで順位が上昇しました。

一般人の政治経済ブログで、かつ週1の更新でこれだけ支持を受けたというのは自分としては奇跡だと思っています。

本ブログ開始当初の2017年、国民の多くは安倍内閣をそれなりに支持していました。

この内閣の方向性がこの国の未来に多くの不幸をもたらすであろうことを一人でも多くの方に知ってもらうのが本ブログ立ち上げの目的の一つでしたが、

当初私の主張が受け入れられることはほとんどありませんでした。

潮目が変わったのは今年に入ってからです。

岸田内閣の暴政が国民の生活に影響が及んでくるにつれて、本ブログのアクセスも比例して増加し、支持が広がってきました。

ですが、今日の岸田内閣の政策基盤は、本ブログが繰り返し批判してきた安倍内閣によってすでに築きあげらてきたものです。大多数国民は気付くのが遅すぎると思います。

岸田は何とかメガネと批判されていますが、彼は黒幕によって敷かれたレールの上をただ歩いているだけです。彼を批判したところで根本が変わることはありません。

これまで岸田首相が自身の意思でやったことといえば、安倍国葬、ちまちました人事ぐらいです。

非難の対象となる「黒幕」「根本」を知るには、具体的に何を探ればわかるのか。

ヒントの第一は、役所がHPで公表している文書です。それらを読めば、日本の方向性をおおよそつかむことができます。

おや、と思った内容をみつけたら、その背後に見え隠れしている議員とその議員の親分、圧力団体などの動きをすぐチェックすべきです。

その上で、党や各議員の資金関係の文書をチェックし、必要に応じて情報公開請求を利用します。

情報公開請求は面倒ですが、それ以外の作業はネットが発達している現在では特別難しいことではありません。

ただ、これら一連の作業は時間がかかります。

こうしたことは本来大手マスメディアやジャーナリストがやるべき仕事です。

彼らがその成果を国民に伝えていけばいいだけのことで、国民一人一人が面倒な作業をする必要はないはずです。

ところが、大手マスメディアは、その役割を果たそうとしません。

ここでいう大手マスメディアとは、NHKを筆頭としたテレビを指します。

ジャーナリストや識者らで、テレビ局に排除されることもなく、レギュラーのように長年出ている者らは、全部偽物です。

彼らがテレビに出ずっぱりでいられるのは、口達者で空気を読んで発言するのがうまいか、御用かのどちらだからです。中身は関係ありません。

本ブログでは、そのような大手マスメディアや識者らの批判もテーマの一つとして書いてきました。

だからというわけではないでしょうが、ここ数ヶ月の間、国民の大多数は大メディアのたれ流す情報と自民党政権のうさんくささに気付いてきたように思います。

本ブログも微力ながら影響力を発揮しているのでは、と思うのは決して妄想ではあないと思います。

そこで今後は、本ブログの意見をよりさらに広めるべく、ユーチューブ動画で情報を発信することに致しました。開始は来年1月中を予定しています。

できれば動画と併行してブログを続けたいのですが、時間の都合でとりあえずブログの方は今回をもって休止したいと思います。

11月いっぱいは、ブログもXも残しますので、時間があれば本ブログのこれまでの主張をご高覧いただきたくよろしくお願い申し上げます。

最後に一言。
11月19日現在の各メディアの世論調査によると、岸田内閣、自民党の支持率は各々20パーセント前後です。

残り80パーセントの国民は、現政府に不満を持っていると考えて間違いありません。

そうであれば、80パーセントの国民は、次の選挙で行動を起こして、現政権への不満を具体的な行動で表現すべきです。行動しなければ何も変わりません。

この国を今よりもよりよい国にしたいという気持ちが少しでもあるのなら、選挙権を放棄するなど論外です。

このように言うと、投票したいベストな政党がない、候補者がいないから投票しないのだと反論する方がいます。

そのような方々は、次のように考えるべきです。

まず、今の日本にはベストな政党、人格高潔で尊敬に値する候補者など、全く存在しない、と割り切らなければいけません。

その上で、たとえば、某選挙区の候補者Aと候補者Bが立候補し、Aは人を2人殺した過去が、Bは1人殺した過去があるとします。

候補者がこの2人しかいないときは、どちらに投票したらよいのか。

どちらも人殺しの極悪人なので、投票に値しない、選ぶなどとんでもない、と考えるのではなく、

よりましなほうに投票するのです。

この場合だと、2人殺した過去を持っているAではなく、1人しか殺していないBのほうが少しましでは、と考えてBに投票すべきでしょう。

BもAも2人殺していたらどうするんだ、と言われそうですが、その場合は、今後3人目の殺しはしないだろうと思われる方を選ぶことになります。

AB以外に選択肢がなければ、そう考えるしかありません。

少し極端なたとえ話になりましたが、これぐらい割り切って考えなければならないほど日本の政治家は質が落ちているということを言いたいだけです。

現状がこれぐらい醜くても、嘆くのではなく、一ミリでもましな方を選んで投票すべきだということを言いたいだけです。

次の国政選挙で、私を含めた80パーセントの国民で、極悪岸田政権を引きずり降ろそうではありませんか。

主張の続きは、ユーチューブで発信したいと思います。



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