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タンカー攻撃はイランの反政府組織を使った米国の自作自演の可能性 

2019年6月16日

 


 

結論から言えば,イラン沖のホルムズ海峡付近で起きた日本などのタンカー二隻を攻撃した黒幕は,米国である可能性が高い。

 

米国は13日,イランの「革命防衛隊」が,証拠隠滅のために不発の機雷を取り外しているとする録画映像を公開したが,これはやぶへびになってしまった。

 

今回の事件に米国が関与した状況証拠はいくつかあるが,ここでは1点だけ,公開映像の不自然さについて言及し,関与の証拠については後日の機会に譲りたいと思う。

 

CNNが米当局者から得た情報によると,撮影の画像は米MQ―9無人機から送られたとのことだが,


戦前の画像ではないかと見間違えるほど不鮮明なのはどうしたわけか。

 

米国の軍事技術は世界が度肝を抜くほど進歩しており,たとえば,昆虫を使ってウイルスをばら撒き,植物の遺伝子を操作してしまおうという試みがなされているという記事が昨年10月の米科学誌サイエンスに掲載された。

 

ここで昆虫兵器の開発は進歩の一例に過ぎないが,上空上のヘリのスコープで,地上の新聞紙が読み取れるほどの技術を持っている米国なら,革命防衛隊員の顔を鮮明に,それもカラーで撮影できたはずである,

 

だが,それをあえてしなかった(しているのかもしれないが)のは,鮮明な画像を公開すれば不都合な事情が露見してしまうからではないのか。

 

なお,6月15日付のAFP通信は,「米政府は(中略)低画質の映像を公開した。」と皮肉っているが,的を射た表現である。

 

先のCNNによると,米当局者いわく,タンカー攻撃の数時間前に,イラン側が上空を飛ぶ米無人機を発見し、地対空ミサイルを発射していたという。

 

だが,ミサイルは無人機に命中せず、海上に落下したらしい。

 

この情報を基にすれば,米国の無人偵察機は撃墜もされずに海峡上空を飛びまわっていたことになり,

 

革命防衛隊は,その無人機に撮影される(証拠を残す)のを承知の上で,爆弾をタンカーに取り付けたり,取り外していたことになる。

 

しかし,このようなバカなことはありえないだろう。

 

米国当局者はさらに、CNNに対して次のように述べている。

 

米MQ―9無人機は,イランの地対空発射攻撃に先立ち、イラン艇がタンカーに接近する様子を観察していたが,無人機がイラン艇による実際の攻撃の場面を確認したかどうかは明らかにしなかったという。

 

公開画像は,革命防衛隊が爆弾を「取り外している」姿であり,「取り付けている」画像ではない。

 

「取り付けている」画像も存在するはずである。それなのに,なぜ米国はそれを「明らかに」しないのか,きわめて不可解である。明らかにしてはまずい不都合な事実があるということである。

 

心霊写真やUFO画像が何故大多数の人間に信用されないのか。それは,それらの絵がすべて不鮮明だからである。

 

今回米国が公開した映像も,心霊写真やUFO画像の類となんら変わらない。


なぜあえてモノクロ,低画像にしたのか。この画像で信用しろといわれても説得力は全くない。

 

産経新聞によると,元革命防衛隊司令官の話として,今回の事件は,テロ組織,中でもイラン南東部の反政府組織「ジェイシ・アドリ」などが行ったのではと指摘していたが,同意見である。

 

画像に写っているのがイラン人ならおそらくそうだろう。あとは,革命防衛隊のニセ軍服(似たデザインでもいい)を調達すれば,すべて準備万端である。

 

彼らの後ろ盾は,もちろん米国である。IS(イスラム国)の実質的オーナーが米国であるのと同じ構図である可能性が高い。

 

反政府組織に武器や金銭を供与して,ターゲット国の体制転覆を謀るやり口は,米国の常套手段であるということを我々日本人は理解しておく必要がある。




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