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立憲枝野代表がブレなければ与党を追い込める 

2019年4月27日

 


 

4月13日の朝鮮中央通信によると,金正恩が,日本円で2億2400万円の教育援助費と奨学金を在日本朝鮮人総連合会に送ったという。

 

何でも「故金日成主席の誕生から107年周年に際し、在日同胞子女の民主主義民族教育のため」とのことである。

 

国民の年間平均収入が1000~2000ドル(デイリーNK JAPANより)の北朝鮮で,2億4000万は大金である。

 

2017年10月,安倍総理は,年末までに北朝鮮からミサイルが飛んでくると日本中をだまして解散総選挙を強行した。

 

だが,2億4千万もの寄付の相手国にミサイルを飛ばすことなどそもそもありえない。

 

寄付の件は,当時ではなく今月の話ではあるが,過去の出来事と無関係な事柄ではない。

 

金正恩が日本を敵視する理由など当時から微塵もなかった。そのことを,総選挙当時,当ブログではさまざまな角度から分析して安倍官邸が垂れ流す完全なデマを糾弾し続けた。

 

当時の総選挙決行は,もりかけ事件の追及から逃れるための単なる時間稼ぎに利用されただけである。大儀など何もなかった。

 

その安倍氏は,600億円の血税を使って自身の疑惑追及から逃れることにとりあえず成功した。

 

我々国民は,安倍晋三という男が,保身のために国民の税金を湯水の如く消費し,うそ八百,デマ拡散を日常茶飯事垂れ流してどや顔ができる狂人であることを認識しておかなければならない。

 

彼が下す決断は国民のためではなく,すべては自分のためである。6,7月の衆参ダブル決行がうわさされているが,報道によれば,解散の大儀は消費税増税延期判断の信を問うものになるという。

 

だが,そもそも消費税増税延期に反対する国民などいやしないので,衆院を解散して信を問う必要などない。そもそも己の失政を認めるのなら,内閣総辞職が筋であろう。

 

だが,安倍,菅,二階らには理屈も常識も通用しない。国民は,消費税増税回避を大義名分とした衆参ダブルが断行されることを予期しておかなければならない。

 

そして言うまでもなく,主要野党は,連休を返上して,狂った安倍政権を倒すためのシナリオ作成に没頭しなければならない。

 

そもそも2人に一人しか選挙権を行使しない現状で,20~25パーセントの与党固定層を倒すことは至難の技であることを認識しておく必要がある。

 

主要野党がこの現状を打ち破るには,野党間の票の拡散を可及的に回避するシナリオが模索されなければならない。

 

ここまではわかりきったことだが,これを実行するにはさまざまな壁を乗り越えなければならず,口で言うほど簡単ではないので,無理な野党共闘はしなくてもよいという選択肢もありではないか。

 

まず,前提事実として,現与党に代わって政権担当能力のある野党は,現実的に考えれば立憲民主党しかない。

 

統一地方選の成果を踏まえれば,立憲は,衆参ダブルでもそれなりに議席数を増やせると思う。だが,しょせん,それなりにである。先に述べた現状を踏まえると,4~6割の無党派層に,今後よほどのアピールができなければ,単独過半数獲得は不可能に近い。

 

そこで、今回の国政選挙の目標を単独過半数獲得に置くのではなく,衆参合わせて70~80議席増としてもいいだろう。

 

だが,このことは決して公言すべきではない。今後のモチベーション維持のためにも,表向きは単独過半数獲得が目標と謳わなければならない。

 

そのために,野党共闘は1人区(小選挙区)の候補者調整に限って行う。統一名簿作成など愚の骨頂である。なお,共闘の候補は,維新を除く全野党になる。

 

山本太郎新党,地方選で議席を増やしたN党との共闘も検討に値する。

 

そして肝心なことは,枝野代表がブレないことである。

 

国政選挙が近づくにつれて,枝野氏の誹謗中傷が飛び交うことが予想されるが,そのような嵐の中でも理念を曲げないことが重要になってくる。

 

ブレてくると無党派層が離れてしまうからである。今回の国政選挙はともかく,今後与党を倒して政権獲得を実現するには,政策や理念のブレはあってはならない。

 

今回,小沢一郎は案の定ブレて国民民主党と合併した。他方,共産党が立憲との連合政権参加に前向きな発言をしたことは注目に値する。

 

ブレがなければ,共産党だけではなく,「立憲の枝野しか期待できない」という空気が野党支援者の中に自然発生的に醸成されていくはずである。

 

換言すれば,枝野氏は長い目で支援者を増やしていくための取り組みを行っていくべきである。そのためにも,小沢の提言に従って,今回拙速に統一名簿案に乗るべきではない。

 

 

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