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野党の覚悟のなさが安倍腐敗政権の延命を許している 

2019年2月3日

 


 

今年の冬は,全国的に暖冬だという。2月4日は,暦の上では春であり,だからというわけではないが,今後さらに暖かくなるだろうと予想されている。

 

厳寒の予想よりは望ましいかもしれないが,1年でもっとも寒いはずの2月にポカポカ陽気が続くという事態は異常であり,これはこれで問題がありそうである。関東や東海では,最高気温が20度に届く所もあるのではと予想する気象予報士もいる。

 

ただ,世界はもっと異常のようだ。オーストラリア南部では,1月24日,観測史上最高の46.6度を記録し,道路は溶けてインフラは故障、各地で動物や魚の大量死が相次いでいるという。

 

また,米国では,ミネソタ州北部では体感温度がおよそ氷点下54~56度,シカゴは氷点下32度となっており,「肌を5分露出しただけでも凍傷にかかる」との警告がなされているようである。

 

北朝鮮では,国営の朝鮮中央通信によれば,昨年12月4日から現在までの降水量が1981年以降では最も少ない上に平均気温も高く,大部分の地域では積雪が全くないという。

 

オーストラリアや北朝鮮はともかく,米国には気象兵器があるのだから,何とかできないのかといいたくもなるのだが,そのような技術を使っても限界があるということである。

 

どんなに科学が進歩しようが人間は神にはなれない,自然現象には抗えないということなのだろう。

 

人間が自然現象に立ち向かうのは命がけだが,独裁者に立ち向かうのにそれほど勇気が必要というわけではない。

 

やりたい放題の安倍独裁政権が今なお延命しているのは,もちろん日本国民全体に責任があることはもちろんだが,最も責任を問われるべきは,情報を発信する大メディアの腰抜けぶりと,野党の勇気,覚悟のなさにある。

 

大メディア,特にNHKの腐敗度は毎日批判しても批判し足りないが,衆院予算委員会前なので,今日は野党のだらしなさについてだけ申し上げておく。

 

安倍氏は,もりかけからの逃げ切りに成功した。

 

そして,今回の厚労省データ偽造,GPIFの14兆8000億円損失問題からも,今の野党の追及の姿勢では逃げ切れるだろう

 

なぜ安倍氏は逃げ切れるのか。野党の追及がゆるすぎるからである。直近の一例を挙げると,

 

安倍氏は,厚労省データ偽造問題の全容を知る立場の大西康之政策統括官を2月1日付で官房付けに異動させた。

 

これが大西氏の国会答弁を封じるための計略であることは100パーセント明らかだが,これに対する野党の反応は,

 

「国会で証言させないために更迭したのであれば証人隠しだ」(立憲枝野代表)

 

「官僚への責任押し付けだ。口封じ的な側面もあるとすれば大問題ではないか」(共産小池書記局長)

 

というものだった。

 

私が「ゆるい」と言っているのは,彼らの言葉にある。

 

「国会で証言させないために更迭したのであれば」「口封じ的な側面もあるとすれば」などと,条件節を用いて忖度しているから,批判に何の迫力も出てこないのである。

 

これでは,彼らの言葉は大々的なニュースにならないし,発言が国民の琴線に触れることもないだろう。

 

ここは,「全容を知る者を国会で証言させないように口封じ目的で更迭したことは明らかであり,これまでの安倍政権の欺瞞を象徴する行動であって,到底容認できない。」と言うべきなのである。

 

断定的な表現を用いても名誉毀損や侮辱にならない場面(ほとんどの場面はそうである)では,このように強い言葉を用いるべきである。


野党は常に
ニュース記事を意識しながら,強い態度で戦う姿勢を国民に示さなければならない。そうでなければ,4割超の無党派層の支持を得ることなどできない。







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