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第4次安倍腐敗内閣改造を心から歓迎する 

成30年10月4日

 


 

安倍晋三氏が政治資金4千万円を投じて,自身のヨイショ本を購入していることを今週号の週刊文春が伝えている。

 

阿比留瑠比氏の著書「だから安倍晋三政権は強い」(産経新聞出版)という,口にするのもはばかれるようなタイトルの本を安倍氏が何冊購入していたかについては,記事から定かではないが,

 

東京の大きな本屋で山積みで並んでいるのをみると,それなりに需要があるということなのか。


しかし,一体誰がこんな本を買って読むのだろうか。書かれた本人しか買う者はいないのではないか。

 

それか,私のような物好きが買って読むかのどちらか,もしくは両方ということだろう。

 

著者は,言わずと知れた安倍氏の御用政治記者であり,内容については安倍氏本人も了承済みであると思われる。

 

つまり,著書の中身は,著者から確認のレクチャーを受けた安倍氏がお墨付きを与えていると考えてよい。

 

その著書によると,29年2月,トランプ大統領は,初会談のために訪米した安倍総理を空港でいきなりハグしたという。

 

これについて,著者は,政治経験のないトランプが安倍総理を政治家として信頼している証である旨書いているが,実に次元が低い。

 

米国FBI元長官のジェームズ・コミー氏の回顧録「より高き忠誠 A HIGHER LOYALTY 真実と嘘とリーダーシップ 」(光文社)によると,

 

コミー氏は,会って間もないトランプが公共の場でハグをしようとしてきたので,拒絶する態度を示したという。

 

FBIや司法省がホワイトハウスと馴れ合うなどとはあってならないことなので,コミー氏は,公人としてけじめのある至極まっとうな態度を示したといえる。


そのようなまっとうな感覚は,FBIはもちろんだが,政治家の側も,誰しもが当然持ち合わせていなければならないはずだ。

 

ところが,トランプという人間は違う。会ってばかりの者に対しても,やあやあという調子で,ハグしたり,固い握手を求めてくるところがある。


金正恩との握手映像を見れば,そのような性格は一目瞭然であろう。

 

そのような調子のいい人間にハグされただけで,「俺は政治家として信頼されている」と,安倍氏は本気で思っているのだから,1国の宰相としてあまりにも幼稚すぎると言わざるを得ない。

 

彼にはトップとしてのけじめがなく,何でも短絡的・情緒的に物事を考えてしまうところがある。


そのような甘っちょろい馴れ合い感覚は,今回の内閣改造にも如実に表れている。

 

首相官邸ホームページでは,

 

「女性が輝く社会、(中略)、誰もが生きがいを感じられる『一億総活躍社会』を創り上げます。」と謳っているにもかかわらず,

 

今回の内閣改造では,女性の入閣者はたった1人だけ(アリバイ的に副大臣を5人起用したが,しょせんは「副」である)で,

 

しかもその大臣1人は,西日本豪雨被害が伝えられている中で,酒宴に興じていた片山さつきだというから救いようがない。安倍氏のよき酒仲間だから選ばれたというだけの人選であろう。

 

そうとでも考えないと,時間にルーズで,上から目線の高慢ちき女をチョイスする理由などない。

 

加えて,麻生太郎や沖縄知事選敗北の責任者と言ってよい菅を留任させ,あの甘利明を党の要職に据えたのだから,馴れ合い感覚丸出しである。どうせなら,ドリル優子も入閣させてほしかった。

 

それはともかく,安倍氏がこのメンバーで,今後控えている選挙を本気で戦えると考えているのだから,実におめでたい。安倍政権沈没を願う反安倍派にとって,今回の内閣改造は,ある意味歓迎したいところである。

 

だからこそ,安倍倒閣を目指す主要野党は,この絶好機を逃してはならない。当ブログで何度も書いているように,安倍政権が今以上に国民に支持されることなどありえないのだから。

 

来年の統一地方選と参院選は,主要野党にとって本当にチャンスである。沖縄知事選の結果が示しているように,来年の安倍倒閣は,十分可能なのである。私は決して希望的観測だけで何度も書いているわけではない。





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