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来年の安倍政権退陣と今週の日米会談の中身を予測する 

平成30年9月23日

 


 

私は進次郎が安倍氏に投票することを期待していた。

 

安倍氏に投票すれば,進次郎は,人望面で,反安倍の自民党支持者と無党派層の有権者のかすかな信頼を失うと思ったからである。

 

そうなれば,来年の地方統一選,参院選を安倍腐敗政権で挑む与党は,立憲を中心とする野党に苦戦するのは必至となる。

 

これは,安倍政権退陣を願う私にとっては,願ったりの展開である。

 

つまり,無党派層の多くは,「安倍内閣はダメだし,それを支持する進次郎も所詮同じ穴のむじなでダメなので,自民党には投票しない」と考えるに違いない,と。

 

ところが,進次郎は石破氏に投票した。このことは,党内で影響力を持つ進次郎が反安倍陣営に廻ったことを意味する。

 

本人は,「石破氏に投票したことが,イコール「反安倍」を意味するわけではない」などと否定するだろうが,そのような言い訳は,国民目線で見れば,いい意味で信じられない。

 

彼は安倍内閣に見切りをつけたとみなすべきだが,そうなると,来年の選挙で,与党下野を願う私としては,複雑な心境にならざるをえない。

 

仮に参院選前に安倍内閣が国民の信頼を完全に失って支持率を極端に下げたとしても,そのことは自民党の支持率低下と必ずしもイコールではないと思われるからである。

 

「自民党には,進次郎がいる,「正直、公正」で,まともそうな石破氏もいる。安倍内閣が退陣すれば自民党はまっとうになる可能性がある」

 

「パッとしない今の野党らよりは,自民に投票した方が,国民からみればまだましではないか」


などと考えて,自民党に票を投じる可能性がなくはない。

 

 

つまり,「安倍内閣不支持イコール自民党に投票しない」ということにはならないということである。それだけ今回の進次郎の投票行動は大きな意味を持っていた。

 

それはともかく,内輪の選挙でさえ,仲間の圧倒的支持を得ることができなかった安倍氏は。ショックだったに違いない。

 

だが,本当に打ちのめされるのはこれからである。


来年の地方統一選,参院選まで安倍政権の支持率は,今より下がることはあっても上がることはないだろう。上がるネタが全く見当たらないからである。

 

安倍氏は,憲法改正実現に向けて,議席減だけは何としても回避したいと考えているはずである,そうなると,支持率下落の兆候如何で,現状維持ねらいで参院選前に衆議院選挙に踏み切る可能性がある。衆参ダブルも十分ありうるだろう。

 

だが,どのタイミングで仕掛けようとも,安倍政権が現状以上に有権者に支持されることなどありえない。つまり,来年の参院選で安倍政権退陣は規定路線と予測するのが筋だといえる。

 

10月予定の内閣改造で,進次郎と石破氏を入閣させれば支持率は上がるだろうが,党内事情がそれを許さないだろう

 

いずれにせよ,安倍氏の今後の政権運営は,いばらの道以外にないということである。

 

いばらの道といえば,26日に日米首脳会談が待ち受けている。今回の協議は,安倍氏にとって,これまで以上に厳しいものになるはずだ。

 

協議の中心テーマは,日本の自動車輸出削減になるのでは,と主要メディアが伝えているが,それは米国側の要望である。

 

日本側の要望について,メディアは何か伝えているか。全く伝えていない。この点については,報道通り,隷属国の日本の要望など全くないと考えるべきである。

 

米国側の要望,いや,命令の内容だが,今回の会談では,農産物の話題は,触り程度で終わるのではないか。農産物は,今後行われるであろう2カ国間交渉で米国は追い詰めてくると思われる。

 

今回の協議の中心テーマは,自動車の数量規制の明文化ではないだろうか。日本からの輸出が一定限度を超えた場合に,25パーセントの関税を課すといった内容が考えられる。

 

これが実現すれば,現在,乗用車の関税が2,5パーセントなので,その10倍の関税が課されるということになる、

 

対米隷属の安倍氏は,おそらくその要望を呑むだろう。

 

呑んだ上で,国内の自動車関係の税金を引き下げて,自動車関連の大企業の利益を守り,減った分の税金は,消費税10パーセント引き上げにより,庶民からカネを吸い上げて補填していくことになる。


今回の首脳会談で最終的にバカを見るのは,自動車産業には関係がない大多数の我々一般庶民なのである。

 

やはり,どう考えても,我々庶民は来年の選挙で安倍政権を退場させなければならないだろう。








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