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60パーセントの無党派層が安倍政権を倒す 

平成30年9月17日

 

 

 

9月14日,記者クラブ主催で行われた安倍・石破両氏の討論会は,単なる記者の質問会であり,両氏は何も「討論」していない。

 

ところが,テレビ,新聞はその点を全く指摘しない。東京新聞などは,「9条改憲、地方政策で舌戦 自民党総裁選討論会」などと見出しを打っている有様である。


読売や産経ならともかく,最近は東京新聞までもが腰の引けた記事が目に付くようになってきており,残念である。

 

9月15日,両氏は佐賀市で街頭演説を行ったが,こちらは総裁選のためというよりも,自民党の宣伝・パフォーマンス活動であった。

 

地方党員のほとんどは,安倍氏がロシアでプーチンに待ちぼうけを食わされてバカにされている時期に投票を済ませており,現状,総裁選は実質終わっている。

 

では,何のために両氏は総裁選挙活動をやっているのか。


街頭演説をすれば,テレビが追っかけてきて,ニュースでその映像が流される。


両氏の立場で言えば,演説の中身など大局的,総論的なものでかまわない。テレビのニュースは,内容まで事細かに伝えることはしないからである。

 

テレビで流される彼らの街頭演説の姿は絵になるので,両氏にとっては,国民に対する格好のアピールとすることができる。

 

9月7日から10日に時事通信が実施した世論調査によると,安倍内閣の支持率は,前月比3.2ポイント増の41.7%、不支持率は2.3ポイント減の36.6%だという。

 

支持率が4割台を回復するとともに不支持を上回るのは、2月の調査以来7カ月ぶりだという。

 

今回の総裁選でメディアの露出が増えた安倍氏の支持率がさらに上がっていくことは間違いない。

 

まさに安倍晋三氏絶好調である。

 

ロシアのプーチンから平和条約締結を提案された際に,安倍氏は16日のNHKの番組で,北方領土問題を解決して平和条約を締結するのが日本の原則だと直接反論したと語っていた。

 

プーチンにビビリまくりの安倍氏が面と向かって反論できるわけがない,ウソだろうと思っていたら,やはりウソだった。

 

ペスコフ大統領報道官が,16日のロシア国営テレビのインタビューで、安倍氏は何も言ってこなかったと実情を暴露したからである。

 

ところが,この安倍氏のウソをNHKは日本国民に伝えていない。

 

安倍氏が口から出まかせのウソを,これでもか,これでもかと吐いても,それを大メディアが伝えなければ,安倍氏の支持率が下がることはない。

 

というわけで,安倍氏が総裁選を制することは間違いない。

その後,内閣改造をすることで,さらに支持率が安定していくだろう。

 

安倍政権の存続を望まない国民にとっては,暗黒の世の中が続く,と言いたいところだが,希望はまだ捨てるべきではない。

 

当ブログで何度も書いているように,政権交代を願う国民にとっての勝負は,もちろん9月30日の沖縄知事選も大事だが,それよりも重要なのは来年の地方統一選と参院選である。

 

野党にとっては,正直・公正の石破内閣を相手にするよりも,ウソまみれ,頭のてっぺんから足のつま先まで完全腐敗の安倍政権を相手にした方が,争点を明確にできるので戦いやすい。

 

先の時事通信の世論調査では,全政党の支持率は横ばいないし微弱となっているが,支持政党なし,いわゆる無党派層だけが0.3ポイント増の59、2%になっている点に注目したい

 

この6割弱の無党派層へのアピールに成功しなければ,国政選挙で野党が勝つ術はない、

 

今のところ無党派層を引き込める潜在能力がある野党は,立憲民主党しかない。

 

無党派層の大半は,私がそうであるようにどちらかといえば野党支持に傾きやすい。

 

立憲民主党を中心として,共産党,自由党,社民党との選挙区調整がうまくいけば,20~25パーセントしか固定客がいない安倍腐敗政権を倒すことなど,大メディアが言うほど困難ではないと私は考えている。


そのための活動を市民目線で私なりに地味に行っていこうと思っている。




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