FC2ブログ

米国とロシアにバカにされ続けるだけの安倍晋三氏  

平成30年9月13日

 

 

9月10日の「首相動静」によると,安倍総理は午後1時6分、政府専用機でロシアに向け、羽田空港を出発し,「午後」にウラジオストク国際空港に到着した。

 

正確な到着時間は記録されていない。

 

その後,プーチンとともに,自動車合弁会社マツダ・ソラーズ」のエンジン工場を視察しているが,これも時間があいまいにされている。

 

何かあったな,と勘ぐりながら11日の各報道をみると,プーチンは空港に2時間以上も遅刻して到着したという。

 

2015年の日露首脳会談でもプーチンは安倍総理を2時間以上待たせていたが,今回もプーチンは,性懲りもなく,またしても我が日本国の総理をコケにしたということである。

 

その翌日11日,ロシアは,旧ソ連崩壊後で最大規模となる軍事演習「ボストーク2018」を開始した。

 

CNNによると,演習は極東からシベリア東部に広がる東方軍管区で17日まで実施されるという。

 

兵士30万人、車両3万6000台、航空機1000機投入というから,その規模はまさに冷戦後最大と呼ぶにふさわしい。

 

北方領土からそう遠くない地域での大規模軍事演習に対して。安倍総理は現地で意見を避けたという。プーチンを前に,ビビッて何もいえなかったのだろう。

 

同じようなことが最近もあった。

 

今年5月26日,安倍総理は,モスクワまで出向いて,プーチンと首脳会談を行った。このとき,北方領土返還問題も当然俎上に上がっていたはずである。

 

7月31日には,河野外相と小野寺防衛相は,やはりロシアまで出向いて,ラブロフ外相、ショイグ国防相と会談した。ここでも当然,領土問題は話題に上がったと思われる。

 

 

ところが,その3日後の8月3日,ロシアは,北方領土の択捉島に,ロシア空軍の最新戦闘機戦闘機スホイ353機配備した。

 

だが,このときも安倍総理は沈黙していた。

 

そのくせ北朝鮮の軍事パレードには上から目線で文句をつける。このような屈折した根性の持ち主がわが国のトップに長年君臨しているというのはあまりにも情けない事実である。

 

そのざまで,3世のお坊ちゃま政治家が元KBGスパイのプーチンと北方領土返還交渉などできるわけがない。実際,各報道を見る限り,全く俎上にも上がっていないようである。

 

NHKによると,共同経済活動を行っていく際に解釈・適用される法的ルール作りが全く進んでいないという。だとしたら,現時点で,安倍氏がプーチンと直接会って話すことなど何もないのではないか。

 

事務方が作った経済活動の行呈表の中身など,とりあえず電話やファックスで確認すればいいだけのことである。

 

ところで,北方領土問題について結論を言えば,日本は,1951年のサンフランシスコ講和条約の署名で,国後,択捉を放棄している。

 

現在の日本政府の立場である4島一括返還要求は,このいったん放棄した領土をあとになって返せという主張なので,ロシアの立場で考えても,第三者的に考えても無理があるといえる。

 

はっきり言って4島返還要求は,現実的・理論的にもはや不可能とみなしてよい。

 

そもそも4島一括返還要求は,米国の指令,いや,恫喝によって1956年から日本側が言わされているだけであり,日本の本意ではない。安倍総理は2島返還で今すぐ手を打ちたいというのが本音ではないか。

 

だが,プーチンにビビリまくり,かつ,対米隷属の安倍晋三氏がそれを主張することはない。つまり,結論は,安倍政権下では,北方領土問題解決などありえないということである。

 

米国が日本に4島一括返還の立場を押し付けている理由は,日露間に紛争の火種を残して,両国が接近するのを忌避するためである。

 

他方で,米国はロシアが欧州(特に西側)と接近することも極度に恐れている。

 

9月11日,バルト海を通ってロシアとドイツを結ぶ新たなガスパイプラインの工事が順調に進んでいることを各メディアが伝えた。

 

欧州以外の第三国がこの計画について批判する理由などないはずだが,いつものように米国が激しく非難している。米国というのは全くおかしな国である。

 

そのおかしな国に隷属している安倍晋三氏をプーチンが徹底的にバカにするのは当然である。

 

その安倍に隷属している80パーセント以上の自民党国会議員はバカそのものであるということは今更言うまでもない。





スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment