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安倍総理の海外逃亡作戦と売国計画を許してはいけない 

平成30年5月30日

 


 

米韓は,8月に米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」を計画しているが,このことが北朝鮮を激怒させている。

 

しかし,だからといって,6月12日に予定されている米朝首脳会談開催の行方に影響を及ぼすことはない。

 

それはそうだろう。3月上旬に,金正恩は米韓軍事合同演習に一定の理解を示す発言をした。

 

その後の3月下旬,マイクポンペオ国務長官(当時はCIA長官)が極秘に訪朝して金正恩と会談を行った。

 

5月上旬にもポンペオは訪朝して金正恩と会談を行っている。北朝鮮が5月の米韓軍事合同演習に難癖をつけて,首脳会談の中止をちらつかせたのはポンペオの訪朝後のことだった。だが,この難癖は,習近平の知恵かどうか知らないが,芝居であった可能性もある。

 

日本の安倍や河野と違って,ポンペオが全く無計画で成果が期待できないような訪朝などするわけがない。

 

報道によると,金正恩は,ポンペオとウマが合ったとも伝えられているが,そうであれば,6月12日首脳会談開催は,ポンペオと金正恩の会談で,揺るがざる既定路線になったと考えるべきである。

 

金正恩に続いてトランプも中止をほのめかしたのは,今回の首脳会談に否定的な一部の政府高官に覚悟を示す意味合いがあったものと推察される。「安易・拙速に会談を行うと決めたわけではない」という強い態度を示すねらいがあったのではないか。

 

そう思う理由は,トランプがほのめかした中止の理由を分析すればわかるが,彼の言い分も,とってつけたような難癖にすぎないからである。しかも,事実を捻じ曲げているところもある。彼の中止の言動が猿芝居であるという証拠はこのほかにもいくつか挙げることができる。

 

つまり,6月12日に首脳会談が行われることは,初めから予定通りと考えて間違いない。

 

ところで,29日,サンダース大統領報道官は,トランプと安倍氏が6月7日にホワイトハウスで会談すると発表した。もちろん,安倍総理からの強い要望によるものである。

 

先月も全く中身のない訪米を行ったばかりなのに,また訪米するというのだから,あきれてものが言えないとはまさにこのことである。

 

6月の訪米には,安倍総理には疑惑追及からの逃避と蚊帳の外の事実隠蔽という目的のほかに,政権浮揚の起死回生策として,拉致問題の解決をトランプに懇願するというねらいがあるものと予測できる。

 

そのために,安倍総理は,トランプに相当な貢物を持参して会談に臨むと思われる。そのような事前の約束でも交わさなければ,トランプがこの時期に意味のない安倍総理との会談など承諾するはずがないからである。

 

相当な貢物とは何か。私が予測するのは,自由貿易協定(FTA)交渉入りの承諾である。下手をすると,具体的な日取りまで米国の言い分を飲んでくる可能性もある。

 

拉致問題の解決とFTA交渉承諾を天秤にかけるという策謀を日本国民は許すべきだろうか。拉致問題解決は重要である。だが,それとこれとはやはり話が別である。

 

ましてや,このことを疑惑追及から逃れるための方便に使うことなど許されることではない。

 

国民の関心は薄いが,いろいろな意味で,6月の日米首脳会談は,日本国民にとっては要注意だろう。







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