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真実は事実の積み重ねから悟るべきである 

平成30年3月4日

 


 

真実,真相は,幾多の客観的事実を分析することによって見極めることができる。

 

田村淳という芸能人が「法律を学びたい」との思いから,大学の一般入試合格を目指したが不合格だったとメディアが伝えている。

 

受験は冷やかしではなく,真剣だったと彼は言っているようである。

 

だが,(1)偏差値32を自覚しながら,わずか100日間しか受験勉強をしておらず,(2)1つの大学しか受けず,(3)法律を勉強したい,と言いながら,学部を問わず手当たり次第に受験している,という3つの客観的事実が彼の言葉を否定している。

 

つまり,「真実」は,ひやかしだということである。

 

安倍総理は,もりかけ疑惑について,「真摯に」「丁寧に」「謙虚に」説明すると再三述べてきた。

 

だが,彼は,(1)野党の臨時国会召集を4ヶ月放置し。(2)開いたと思ったら当日に衆議院を解散し,(3)北朝鮮危機のデマを流して国政選挙に突入して,国会に空白を作り,

 

(4)度重なる無意味な外遊を繰り返し,(5)キーパーソンである昭恵夫人の証人喚問を拒否し,(6)籠池氏を政略的に7ヶ月間身柄拘束し,それは今もなお続いており。(7)あろうことか,記録の偽造改ざんにまで手を伸ばしている。


これら7つの客観的事実が彼の言葉を否定していることは明白である。

 

籠池氏の不当勾留と記録改ざんに関しては,これまでの彼の振る舞いからみて,官邸が関わっていると認識されても仕方がない。

 

それら7つの事実からわかることは,彼の頭の中が「保管書類の偽造のためにできるだけ時間稼ぎをする」「逃げまくって時の経過を待ち,事件を風化させる」という稚拙な策略で占められているということである。


つまり,「真摯」「丁寧」「謙虚」は嘘八百であるというのが真実だということになる。

 

 

3月1日 ,ロシアのプーチン大統領は,首都モスクワで行った年次教書演説で、軍拡の取り組みを紹介した。その中でプーチンは,

 

「音速の20倍で飛び、上下に誘導可能で、他のどの国も保有していないとするミサイルを開発中である」

 

「潜水艦や魚雷よりもずっと高速で動き、核弾頭も搭載可能な無人潜水機も開発した」


と述べている。

 

ところが,その翌日の2日,ロシア政府は,「我々は新たな軍拡競争に参加する意向はない」と表明している。つまりロシアは軍拡路線を歩んでいないという。

 

昨年の11月,ロシアは米国の原潜の性能を上回るとされる原潜「ウラジミール大公」をロシア国内メディアに公開した。

 

ロシアメディアによると,搭載する16基の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の射程は約9300キロメートル(2月19日の朝日新聞は8千キロ以上と紹介していた)で,ロシアの領海からでも米国ワシントンなどの主要都市への攻撃が可能とされる。

これは,米国最強の最新艦「オハイオ級」原潜のSLBMよりも射程が1500キロ長い。


このSLBMは,広島に落とされた原爆「リトルボーイ」よりも数千から数万倍の破壊力をもっているという。

 

プーチンは「ウラジミール大公」と同型の「ボレイⅡ」型原潜をさらに7隻建造する方針を表明している。

 

だが,それでも彼は「我々は軍拡路線に舵を切るつもりはない」と言っている。だが,客観的事実が彼の言葉を否定しているのは明らかである。


真実は「ロシアは軍拡路線に舵を切った」である。

 

ところで,話は変わるが,それらの兵器は,米国やNATO諸国だけでなく,日本に対しても向けられていることを自覚する必要がある。

 

だが,安倍官邸はロシアに対する懸念を強く表明していない。。

 

日本が軍事的に懸念すべき相手は,北朝鮮ではなくロシアのほうだというのにである。

 

日本政府の面々は,口を開けば何とかの一つ覚えのように、北朝鮮の脅威,最大限の圧力をと叫んでいるが,そのことが如何に滑稽でバカバカしいか,日本国民は悟らなければならない。

 

日朝の長い歴史を知る限り,北朝鮮が日本を攻撃したり,侵略することなどありえないのである。他方,北方領土は事実上ロシアに侵略されてしまっている状況にある。


我々は,政治家や官僚のプロパガンダにだまされることなく,こと外交に関しては,歴史の積み重ねという広い見地から真実を把握していかなければならない。



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